ダイビングエリア
パラオは陸地の周囲をサンゴ礁のリーフが取り巻いています。
そのリーフの内外および場所により、大まかに以下の地図のようなエリアわけがされています。
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レギュラーダイビングポイント

パラオで通常潜られているダイビングポイントは、コロール州内にあるウーロンエリア、ゲメリスエリア、東部エリア、そしてマラカル湾近郊に集中しています。
ウーロンチャネル、ブルーコーナー、ブルーホール、ジャーマンチャネル、ゲロンアウトサイド、シャンデリアケーブといった、一般的によく紹介されているこうしたダイビングポイントは、全てこの4つのエリアのいずれかに属しています。
また上級者であればロウニンアジの大群で有名な、ペリリューコーナーに潜ることもあります。ペリリューコーナーはコロールの南、ペリリュー島の南端にあります。
通常はコロール州内のこの4つのエリア内のダイビングポイントを、海況や天候に応じて選択し、潜るのが、パラオの一般的なダイビングとなっています。
ウーロン・エリア
ゲメリス・エリア
東部エリア
マラカル湾近郊
ペリリュー・エリア
北西部エリア
オリジナルダイビングポイント

レギュラーダイビングポイントが広がる4つのエリアのうち、東部エリアは既存のポイントが少ないエリアです。またこれら4エリア以外は普段ほとんどダイバーが潜らず、まだまだ未開のリーフが広がっています。BMでは東部エリアやこれら未開のリーフを積極的に調査し、ダイビングポイントの開発を進めています。その結果、東部エリアと北西部および北部エリアを中心に15か所以上のオリジナルポイントの開発に成功しています。これらオリジナルポイントではレギュラーポイントでは見られない景観や魚群などを体験することができます。
オリジナルポイントではよりディープな、一味違ったパラオの魅力を体験できることでしょう!